# やすものがいのぜにうしない
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安物買いの銭失い
種類:江戸かるた
安物買いの銭失い
何度煮え湯を飲んでもやってしまいます。
そのうち大事故に遭いそうです。
でも安いものを探すのは好きなんですよね。
安い商品を買っても、品質が悪かったり耐久性が低かったりするため、結局は買い直したり修理費をかけたりして、結果的にかえってお金を無駄にしてしまうことを指します。
この言葉は、安い商品を購入することで初めはお金を節約できるように見えても、その商品の品質や性能が低く、すぐに故障したり使いにくかったりするため、結局は再度商品を買い直す必要があるため、結果的にはコストがかかることを示しています。
一方で、高価な商品を購入することで品質や性能が保証されるとは限りませんが、長期的な視点で考えれば、品質の良い商品を選ぶことで、コストを削減できることもあります。
したがって、「安物買いの銭失い」は、価格だけに注目して、品質や性能を見落としてしまうことの危険性を示しています。商品を購入する際には、価格だけでなく、品質や性能、コストパフォーマンスなどを総合的に考慮して、適切な選択をすることが大切ですよね。
でも、通販サイトで安くて「いいね」がたくさんついている商品を見つけると、かなりの高確率でポチ押ししている自分がいます。そして、かなりの確率で後悔している自分が後ろを歩いているようです。
期待の性能が得られず、お金を損するだけならよろしいのですが、特に電化製品は発火などが起こり火事などを招いたら大変なことになりますね。
安物買いの銭失い