# むまのみみにかぜ
む
馬の耳に風
種類:京都かるた
馬の耳に風
絵にならないから、同じ意味の「馬の耳に念仏」に勝手に変えてしまった。
風って、どう表現したら良いの?
実は、お題を「馬の耳に念仏」だと勘違いしていました。馬耳東風という言い回しを使用しますね。馬耳東風は、中国の詩人李白の詩に登場する言葉です。
これらの言葉は、一般的に人の言葉や指示が全く届かない状況を表しています。『馬の耳に風』とは、馬が耳を立てず、人の言葉や指示が通じないことを表しています。つまり、相手に何を言っても意味がなく、全く効果がない状況を示している言葉です。
このことわざは、人とのコミュニケーションが上手くいかず、相手に伝わらない場合に使用されます。また、相手が非常に自己中心的で、自分の都合ばかりを優先し、他人の意見や要望に耳を傾けようとしない場合にも適用されます。
このことわざからは、相手に自分の意図を理解してもらうためには、相手の立場や状況を考慮し、適切なコミュニケーション手段を選択することが重要であることが分かります。また、相手に理解してもらえなかった場合には、自分自身が相手の視点を理解し、改めて相手と向き合い、話し合うことが必要であることを示唆しています。
さて、「馬の耳に風」は絵として表現するのは困難ですね。ですので、馬の耳に念仏で許してください。登場人物の坊さんは頭を剃っている姿でそれらしく描けるため、簡単に表現できます。
馬の耳に風
でも「馬の耳に風」どんな絵になるんだろう。
風のある日に馬がいてなんともないよっていう絵かな。普通の馬ですね。ということでこんな感じ。
やっぱりつまんないわ。