来年のことを言えば鬼が笑う

# らいねんのこといへばおにがわらふ

来年のことを言えば鬼が笑う

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2023/03/22

種類:京都かるた
来年のことを言えば鬼が笑う

予想もできない未来のことをそれらしく語るな。という意味でしょう。
鬼がPCのカレンダーを見て笑い転げている様子にしました。


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地獄もデジタル化

未来に起こることについて予測することはできないということを暗示しています。つまり、未来は誰にもわからないことであり、不確実性があるため、予測や計画を立てても、必ずしも実現するとは限らないということです。

また、「鬼が笑う」という表現は、未来を予測することができないことのみならず、それが不可能であることを表しています。つまり、「来年のことを言えば鬼が笑う」とは、未来を予測することは本当に難しいことであり、そのようなことに挑戦することは難しいということを示しています。

このことわざからは、予測や計画を立てることは重要ではありますが、それが必ずしも実現するとは限らないことを念頭に置きながら、未来に向けて準備をしていく必要があるということが分かります。

このことわざは使用したことがあります。会社勤めの時代、現実の問題をまったく対処できていないのに将来構想ばかりを得意げに語る輩がいました。思わずこのことわざを浴びせたことがあります。

京都かるた

来年のことを言えば鬼が笑う

意図:
なぜ来年のことをいうと鬼が笑うのか?
この命題の答えを色々と考えてみましたが答えが出ませんでした。
鬼=>来年=>笑う  うーーーん、つながりがないなぁ。
作画:
さて、最近では地獄でもデジタル化が進み、PCが至る所に導入されているようです。PCは亡者の出入管理やその他の様々な用途で大活躍しています。しかし、スケジュール管理だけはその画面を見た途端に鬼どもが笑い転げるため、使用が禁止されているとのことです。
誤って鬼がPC画面に表示されているスケジュールを見て大笑いしている絵を描いてしまいました。
来年のことを言えば鬼が笑う のメイン画像
「来年のことを言えば鬼が笑う」(京都かるた)の解説(私見)
来年はどこか海外旅行でも行きたいなぁ
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