あらら、昼間の幽霊

ホラー映画とかは一人では見ることができません。そして、そんなものを見た後は暗闇を見るのでさえも嫌ですね。

「幽霊の浜風」、これは実態のないふわふわした幽霊が強い浜風にあおられたら、ますます頼りなくなるという情景描写です。
ようするになよなよしている人をからかう言葉ですね。
具体的には次のような場面で使われるかも。

1. 会議やプレゼンテーションなどで、熱意や自信が感じられない者に向けてのヤジ。
2. スポーツの試合などで、選手たちのパフォーマンスが低調で、チーム全体が元気がないひいきのチームへの嫌み。
3. 職場や学校などで、人間関係がうまくいかず、気力を失っている者への追い打ち。
4. 組織や企業が、新しいアイデアや戦略を出せず、停滞している者へのからかい。

あまり良い場面で使う用途はありませんので、実社会での活用はお控えください。

浜辺で思いっきり幽霊に強風を当ててみました。
昼間に幽霊が出るの？との突っ込みはやめてくださいね。
昼間の幽霊に気づいたときには手遅れでした。