# 国はデジタル庁なんか作っているけど国民はついて行けるの?
あ
アナログじゃダメなの?
種類:創作格言
アナログじゃダメなの?
国のデジタル化推進に一部の国民のからは、「デジタル化による情報漏えいやハッキングなどのセキュリティー上のリスクはどうなるのか?」、「高齢者や地方自治体などがデジタル化に遅れをとっている状況下で、デジタル化が進むことによって社会の格差が広がるのではないか?」、「デジタル化によって人間らしさが失われるのではないか?」などの不安が。
私はこのような商売をしている関係で、現実の世界よりもデジタルの世界から物事を見極めがちです。
現代社会では、デジタル技術がますます重要になっています。デジタル技術を理解し、使用することができる人々は、仕事や学校、コミュニケーション、情報収集など、多くの分野で利益を得ることができます。しかし、デジタル技術のリテラシーが低い人々は、これらの分野で不利な立場に立たされることがあります。
デジタル技術のリテラシーが低い人々は、情報へのアクセスが制限されたり、求職活動で不利な立場に立たされたりする可能性があります。また、デジタル技術を利用したビジネスやサービスに参加できないことで、経済的な機会を逃す可能性もあります。
日本政府がデジタル庁を設立してデジタル化を推進することは、国家レベルでの大きな変革であり、多くの人々にとって便利なサービスが提供される可能性があります。しかし、同時に、デジタル化に追いつくことができない人々が取り残されるリスクも存在します。
デジタル技術やインターネットの利用に熟達していない高齢者や経済的な理由でスマートフォンやパソコンを持てない人々などが、デジタル化に追いつくことができず、デジタルサービスの恩恵を享受できないという問題があります。
そのため、政府は、デジタル格差を解消するための対策を講じる必要があります。例えば、デジタル技術を習得するための教育プログラムや、デジタル機器を提供する補助金制度の充実、デジタルサービスのアクセシビリティの向上などが必要です。デジタル化の進展が進む一方で、取り残される人々がいないようにするために、政府や社会全体の力が必要ですね。
でも、その体制が十分に整っているとはいえない状況。
「仏作って魂入れず」にならなければよろしいのですが。
作画に当たり、「街はテクノロジー デバイスを携えた人々でいっぱい」というテーマで描いたのですが、なんか現在の都会の街の風景そのものです。
何かぁ。。。。
アナログじゃダメなの?