一を聞いて十を知る

# いちをきいてじゅうをしる

一を聞いて十を知る

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2023/03/19

種類:大阪かるた
一を聞いて十を知る

概念的な言葉なのでイラストにするのは難しい。
あ、方向表示版だ。


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部下に欲しい

このことわざは、わずかな情報からも多くのことを推測・理解できる能力を指しています。つまり、少しの情報からも大局を把握し、物事の全体像を見据えて理解することができる人を指しています。

例えば、会話の中で僅かな情報だけを聞いただけで、その人の趣味や興味、性格や生い立ちなどを推測することができる人がいます。また、ビジネスの現場では、少しの情報からも市場やビジネス環境を見通し、的確な意思決定を行える人が求められます。

そんな部下がいたら、楽になると思いませんか?

このことわざは、情報収集や洞察力の重要性を強調しています。少しの情報からも多くのことを察知し、判断することで、より的確な判断や行動ができるようになります。情報の断片をつかみ、全体像を組み立てる能力は、個人や組織の成功に重要な役割を果たすのです。

絵にするのは難しい

でも「知る」という概念は簡単だけど絵にするには大変に難しい。

「一つのことを知ると考えやら方策を多種多様に思いつく」ことを、曲がり角などでよく見かける行き先案内板の指示先が10やら20ある状態で例えてみました。

大阪かるた

一を聞いて十を知る

意図:
「知る」というような概念的な事象を絵にするのって難しいですね。
作画:
「幾つもの方向に思考を分岐できる能力」という意味合いで、幾つもの行き先を示している案内板出表現。
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「一を聞いて十を知る」(大阪かるた)の解説(私見)
まぁ、このような人物になりたいと思いますが、今さら無理だろうなぁ、、、、
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