# うそからでたまこと
う
嘘から出たまこと
種類:江戸かるた
嘘から出たまこと
うーん、難しい。イソップ物語の「狼と少年」で逃げてみた。
子供の頃の読書がやっと役に立ちました。
「嘘から出たまこと」とは、もともとは嘘と思われていたことが実際に真実であったり、嘘のつもりで言ったことが実際に正しかったりすることを指す言葉です。この言葉は、元々の嘘から逆転現象が起こることを表しており、現実には驚くべき事実が存在する可能性を示唆しています。
この言葉の起源は不明ですが、一般的には、嘘をついていると思われていた人が後にその嘘が真実であることが判明したことがきっかけで生まれたとされています。
また、この言葉は、逆に真実であると思われていたことが後に嘘であることが判明した場合にも用いられることがあります。つまり、この言葉は、何が真実であるかは分からないということを示しているとも言えます。
このように、「嘘から出たまこと」は、嘘と真実の境界線が曖昧であることを表しています。そのため、この言葉は、事実と虚偽を見分ける能力や、情報を鵜呑みにせず、慎重に検証することが重要であることを教えてくれる言葉でもあります。
作画をと考えていたところ、子供の頃に母に強制されて読んだイソップ物語の「狼と少年」を思い出しました。まさか小学生の頃の読書が今になって役に立つとは思いませんでした。素晴らしい選書でしたね、お母さん。
嘘から出たまこと