# なくつらをはちがさす
な
泣く面を蜂がさす
種類:江戸かるた
泣く面を蜂がさす
いじめっ子にやられて、顔にひっかき傷。そんな中を蜂に襲われる。
踏んだり蹴ったりの状態。
あらら、かるた絵はトリミングの関係で蜂がフレームから出ちゃいました。
まぁ、許してください。
通常は「泣きっ面に蜂」と簡略化されて使われることわざですね。
人生においてこれによく似たことは災いの大小にかかわらず幾度も経験しています。なんで悪いことが重なるんだと嘆いたことを思い出します。逆に良いことが重なってもあまり記憶に残らないのですけどね。
だから悪いことは重なると思ってしまうのかも。
さて、蜂が弱っている人により襲いやすいということはあるのでしょうか?
実際には、蜂は自分たちの巣や群れを守るために攻撃することがほとんどです。攻撃の刺激となるものとしては、人間が巣に近づくこと、蜂が挑発されること、蜂にとって不快な臭いや匂いがすることなどが挙げられます。弱っている人であっても、これらの攻撃の刺激がなければ、蜂に襲われる可能性は低いです。
ただし、弱っている人は、蜂に刺された際に、より症状が重くなる可能性があります。例えば、アレルギー反応を起こす人は、蜂に刺された際に、呼吸困難やショック症状などが生じる可能性があります。
泣く面を蜂がさす