# さわらぬかみにたたりなし
さ
さわらぬ神にたたりなし
種類:大阪かるた
さわらぬ神にたたりなし
余計なことに首を突っ込むなよ。との戒めですね。
たたりって、どんなイメージだろう。
さて私事、だんだんと信心が薄くなっている自分がいます。
「触らぬ神に祟りなし」、余計なことに関わると面倒なことに巻き込まれるという戒めとして、このことわざが用いられます。しかし、もともとは神に対して無礼な態度をとると、その行為に対する報いがあることを示すものです。つまり、神に手を出すと必ずしも直接的な報いを受けるわけではなく、間接的な形で何らかの損害を被ることがあるという意味合いがあります。
このことわざは、日本の神道や仏教の教えに基づいており、自然や神々を尊重し、その存在に畏敬の念を持つことの重要性を示しています。また、人々に対して他人の権利や利益を侵さないよう、常に配慮を持って行動することの重要性も教えています。
この教えは日本だけでなく、世界中の文化や宗教にも似たようなものがあります。神に対して畏敬の念を持ち、他人を尊重することが、平和で幸福な社会を築くために必要であるとされています。
さて、お絵かきをするにあたり、このことわざの状況を具現化する必要があります。「神に触れる」ということなので、神殿に赴き、手で何かをいじってしまう場面が想像されます。次に、神の「たたり」とはどのようなものか、、、
結果として、映画の影響が強く反映された絵になってしまいました。
さわらぬ神にたたりなし