# 坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた
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自画自賛
種類:その他格言
自画自賛
自画自賛できないようなことをやりたくはありませんね。
まぁ客観的にダメな企画はダメなんですけど。
「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」という雰囲気にしました。
『自画自賛』とは、自分で自分のことを褒めることですね。私は昔から自画自賛をする傾向があります。それは、自分自身で賞賛できない企画や成果はつまらないからです。ただし、自画自賛している企画や結果が他の人から批判されるとショックを受けます。
とはいえ、自己評価や自信を持つことは大切だと思います。ただし、それが過度になり、客観性や現実的な評価を超えた自己評価を下すことは問題が生じるかもしれません。特に企画の評価は多面的であり、他人の意見や受け手のニーズなどの要素を考慮する必要がありますね。自分の企画には自信や情熱を抱いているため、過大評価しやすく、それが全面に出てしまうことがあります。
この点を改める必要があるのでしょうか。
『自画自賛』とは、元々の意味は自分の描いた絵を自らが褒めることを指しますが、ここでの「自画」とはもしかしたら自画像のことかもしれませんね。そんなことを考えていたら、幼少期に唱えていた早口言葉「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」を思い出しました。
坊主が自分の自画像を描いた屏風絵を見て、自画自賛している姿を思い浮かべました。その姿は「うまく描けている」という自己満足に浸っている様子です。
自画自賛